Wave HYDORA MIRAGE 本文へジャンプ
製作記録
製作編
う、、、やってしまいました。

現在、子育て奮闘中で、画材一式片付けたものの、最近バイクのメット用のカッティングをしていると、デザインナイフの感覚にウズウズ。。^^;
できるかどうかわかりませんが眺めで見てやってください^^

さてこのキットですが最近調子のいいWaveの限定キット。
Syujyuさんが原型を作るようになって相当売り上げのびてんじゃないですかね〜。
相当かっこいいです。

まぁ、このキットを買おうと思ったのも、コンパクトかつかっこいい。ディスプレイするにはちょうどいい大きさというのもいいですね。

しかしまぁ、、、今の環境では完成させるのもつらいかもですヽ(;´Д`)ノ
なんとまぁ、月日のたつのははやいもので。。^^;
とある方からメールを頂、押入れに眠っていた作りかけのこいつを何とかフレームまで作ってみました^^

実は装甲もすべて研磨済みなので後は塗装という段階だったりします。
しかしまぁ、、、、これがいつでもできる環境ではないので。。う〜〜〜ん。田舎に引っ越そうかな。。。^^;
最近かなり熱がわいてきています。(笑)
なんか急にやりたくなっていたので、この熱が冷めないうちにやりますよぉ〜〜♪


さてさて、せっかく熱がわいてきたので冷めないうちにちゃっちゃと作ろうと思ったけど、やっぱり自分の納得いくものを作りたい。そのため今回もポーズを変更!
せっかくの原型師の方の力作ですが、ゴメンなさい。やっぱり自分の満足のいくものを作りたいんです。

というわけで大剣といえばこのポーズ(笑)
記憶が確かなら、漫画バスタードでガラがムラサメを抜いたときのポーズですww
ん〜ここは日本刀型の方が似合うかな^^;
さてまだちょっと上半身が不自然なのでここを調整していきます。
どうにも行かんのがこの左手。
何せ握り手になってるため両手持ちできない(;・∀・)
ん〜、Waveの同じキットのものと変えてもいいけどまずはこいつを改造してみよう。

ところで剣の持ち方ですが、どうにも映画とか見てるとバットもち(右手と左手がくっついてる)しているとことか、もち手が反対だったりとか。。。
こういうところでかっこよさが半減してしまうんですよね。。。


そしてイメージ的に自然にならない大きな部分。腰。
ここにひねりを加えています。
ロボットなのに人間チックなポーズをとらせることが難しいですね。

そのほか、太もも、ヒザ間接の角度、足首、肩、ひじ、クビ周り、、つかほぼ全関節調整が必要。
一部はすでに調整してますが、
この後大分新規作成しないといけないかな^^;
ということで調整完了。大きくはドライヤーで熱によって調整して今いますが、クビ周りなどは切削して、回転させても浮かないように調整。あとは、ひじヒザ関係にパテで新造していきます。
どうでしょう。上のものに比べて大分自然になったんではないでしょうか。


それにしても、限定、希少なキットに手を入れるのも何のためらいもなくなってきたなぁ^^;
さ〜、今回はちゃんと進んでますよ〜(苦笑)

まず取り掛かるのは上のポーズをとらせるために無理がある部分を調整していきます。

まずこのひじの部分ですが、このマイナスモールドがあるにもかかわらずその先から動いていますのでここに不自然さをかんじます。
この部分を切断。3つのパーツに分解
んでこの小さい部分だけを取り出し、ここを二重間接の中心点としての動きとします。
う〜ん。こうやって見るとちゃんとロボットとして動くことを想定してデザインしてるんですね〜。
さて、問題のヒザですが、パテとプラ版で作成しています。
モールドは周りのモールドにあわせて作成。
FSSって結構曲線的なモールドが多い中このきっとは結構直線モールドが多く、よりロボット的ですね〜。

つぎに腰の動き。
ここは今までの改造でもよく思いますが結構重要なポイントで腰の動きがあるとより迫力っていうか、人間っぽい自然な動きになります。

スポーツでも腰が重要ですもんね(笑)

ということで、けっこうひねった動きにしています。
さて、あと、そのたもろもろ隙間になった部分にパテをもりこんでポーズを固定しています。
うん。この時点で大分よくなりました。
さてさて、そろそろ塗装に入りますが、今回はちょっと違った感じのハイドラにします。

というのが、前々から半透明という難しい設定だったんですが、なかなか表現が難しい、んなもんだから、いっそ開き直ってカンペキ透明というのが最近の主流でした。

まぁ、、あえて透明を捨てるわけではないんですが、私の中のハイドラは結構ギラギラしたイメージなので、いっそメッキ調にして見ます^^

これは最近ラジコンの塗装なんかで使われているスパッツスティックと言う塗料で、その中でもミラークロームというものです。
これがまた、すごいメッキ調でして、黒で下塗りしたうえからだとメッチャ重厚なメッキ調が得られます。


ただこれだとかなり重苦しくてこれはこれでイメージと違うんですよね。。。
 というかただのメッキでいい気がする^^;
と言うわけで今回の塗装は適度に透明感を残すため(透明ではないですが)プラ今ーの上に直接塗装します。
裏には絶対変わらないと思いますが(苦笑)一応ブルーパールを)
後は裏側からは黒→パール→アルクラッド2のクロムと結構シンプルに塗装しています。

そしてこんな感じです。
剣や、ひじの斧みたいなヤツはちょっとアクセントで、マジョーらマッターホルンとちょっと特殊なロッククロマという塗料(SR1参照)これにほんの少量のブラックを混ぜたものを塗装しています。これがはじめはロッククロマだけにしてたんですが、あまりにも紫が強くて、アクセントになりすぎてたので調整。

この画像では分かりにくいですね。。
フラッシュを当てるとこんな感じ。黒の裏打ちをしてなくてもこれほどに反射します。
場所によっては写りこむところもありますね〜。
全部カンペキにメッキにすることも可能でしょう。
さぁ〜できてきましたよぉ〜^^金色の部分は前と同じでマジョーラマゼランのみを使用。あとはぁ〜、細かいスミイレとパイピングだけです。
あ、、、でもこのパイピングがかなり曲者です(;・∀・)
なかなか進まないです。。。(;・∀・)
でもちょろちょろやってますが、なかなかですね〜。 
完成画像

TOYSPRESS(C)

   
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